資金調達・銀行交渉・中小企業支援│サクセスクルーブログ

資金調達・銀行交渉をはじめ、社内の財務を中心に中小企業を支援する株式会社サクセスクルーの活動ブログです。

経営に必要な経理・財務って何なんでしょうか? その1

私が勤務時代にこんな社長がいました。

帳簿のことを質問してもほとんどわからない。

特に決算書や試算表の勘定科目のことを聞いてもわからない。

 

でも、会社の損益の状況や資金繰りの状況はよくわかっているんです。

担当者から報告を受けているからと思ってましたが、違ってました。

その社長が自ら管理している金庫の手形残高の推移だけを見て、経験則上でピタッと言い当てます。

ある意味で決算書や試算表よりも会社の反映把握していました。

この時に初めて経営に必要な経理・財務って何なんだろうと考えさせられました。

今でも答えは出ていませんが・・・。


 

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 10:36
その融資で誰が一番得をするかを考えましょう 余談編

前回までの続きの余談編です。

なぜ、くどく何回も分けたのかといいますと、このテーマは目に触れる機会を設けたいと思ったからです。

何となくわかっていたと思いますが、やっぱりそうだったのかという風に思えた頂けても幸いです。

 

では余談編。

 

みんがが当然と思っていることで、私が疑問に思っていることが1点。

保証協会の有担保融資です。

 

無担保融資はできないから、保証協会の保証付きという理屈はわかりますよね。

 

でも、担保があるのに、わざわざ保証協会に担保を差し出して保証協会の保証を取らないといけないという事は何なのでしょう。

銀行サイドの言い分は色々あります。

担保評価は協会の方が高いとか・・・

 

でも、何故担保差し出してまで、保証協会の保証を求められるかというと、

担当者の評価が違うからんです。

融資の評価は融資全体の残高と保証協会全体の残高のダブルカウントで評価されることが多いんです。

貸し倒れに対する引当率も違うから、収益目標も達成しやすくなる。

 

こういった深層心理というか自分の都合が大きく影響していることが多いんです。

 

でも、逆にこのようなことを理解していれば、

必要としない融資は断り方もわかりますし、

どうすれば融資を受けやすくなるかがわかってきます。

 

他にもノウハウは色々ありますので、ぜひご相談いただければと思います

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 11:25
その融資で誰が一番得をするかを考えましょう 続編

前回の続きです。

なぜ、2回に分けたのかといいますと、このテーマは目に触れる機会を設けたいと思ったからです。

何となくわかっていたと思いますが、やっぱりそうだったのかという風に思って頂けても幸いです。

 

では本題。

 

結局、融資は銀行の担当者が窓口なんです。

だから、まずはその融資で銀行の担当者が一番得をしないと話しが進まないんです。

 

つまり、一番得をするということはどういいことかと言いますと、自分の評価、自分の立場です。

これ以外のものはないですね。

銀行のことなんて考えていないというのが本音ではないでしょうか。

だから、審査に関わる担当者も将来何かあったら自分の立場がどうなるのかを考えます。

 

資金が不要な先に貸すという事は、返済に問題がないと思われる融資になる。

ということは不良債権になりにくい融資をすることになる。

また、融資のノルマの達成にもなる。

 

一方で、資金を本当に必要な先は、十分な利益がでてないために資金が必要なんですから、その資金が使われてしまいます。だから、将来の返済が確実と言えない。

ということは、不良債権になれば自分の評価に響く。

だから、プロパー融資なんて考えもしないし、保証協会の保証を取り、回収不能になって自分の評価を下げないようにする。

特に、セーフティーネット融資や震災関連融資など、100%保証を推進しようとする。

 

ということです。

 

この議題の典型的なおかしいと思われる事例がありますので、明日余談編として書かせて下さい。

 

よろしくお願いします。

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 10:25
その融資で誰が一番得をするかを考えましょう

融資を受けたくても受けれないと悩まれたことはありませんか?

または借りたくもないのに、借りてくれと言われて借りたくもない融資を受けたことはありませんか?

 

何故このようなことがあるのでしょうか?

 

融資を受ける必要がないのに、将来のための実績づくりをしておいたらというような勧誘がされます。

これは、現在資金に困っていないということは、逆に返済に問題が無いと推測できるからです。

特に、本当に資金に困っていない場合には、融資分はそのまま口座に残り、そのまま返済になるだけでリスクが少ないと考えます。

 

融資を受けたい場合には、お金が使われてしまうので、将来の返済に不安が残ります。

だから、担保が必要になってくるんです。

なぜなら、銀行に事業を見る目はないからです。

だって、経営者の経験なんてないですし、他の産業の経験なんてないんです。

得に現在のように、この業種なら大丈夫などというものもないですし、同じ業種でも勝ち組、負け組の差が出てくればなおさらです。

 

一方で、銀行の収益基盤に融資は大事なポジションを占めていますから、融資をしなくてはならないんです。

 

だから、違う角度で見れば、融資が受けれるかどうかが見えてくると思っています。

つまり、その融資で一番誰が得をするかです。

 

このカラクリは申し訳ありませんが、次回のお楽しみでお願いします。

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 10:29
運転資金とは

運転資金ってどのようなものだと思いますか?

 

諸々支払うために資金がいるから、この類いは全て運転資金の範疇に入れてしまっている方が多いのではないですか?

 

銀行の論理は違います。

銀行は設備投資は設備資金、賞与を払うためのものは賞与資金、税金を払うものは納税資金などとお金に色をつけていきます。

 

運転資金と言えば、狭義の意味では

運転資金=売上債権+棚卸資産−仕入債務

となります。
原則これ以外なら、お金の使い道は別にあると考えます。

別だから融資しないという訳ではありません。

返済できる収益力があるかどうか、ちゃんと資金化できる資産に運用されているかどうか等を包括的に見ていきます。

 

何でもかんでも運転資金というと、何故資金が必要かわかってないのではということになり、印象は悪いですよ。

まずは、自分の会社が何故資金が必要なのかをよく理解することが大事です。

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 10:33
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