資金調達・銀行交渉・中小企業支援│サクセスクルーブログ

資金調達・銀行交渉をはじめ、社内の財務を中心に中小企業を支援する株式会社サクセスクルーの活動ブログです。

法人からみた生命保険を考える その1

法人にとっての生命保険について考えます。

 

法人の生命保険といえば、真っ先に節税というものが浮かぶのではないでしょうか?

 

この節税というのが問題を含んでいるんです。

 

節税というのは支払うべき税金が将来に渡り減ることを保証するものではありません。

 

節税目的で生命保険に入った場合、あくまでその時点では支払税金を将来に延ばしただけと考えた方がいいかもしれません。

 

結果的に将来震災の影響などの環境の変化で赤字になった場合には、益出しに使えます。

でもこれは結果論であって、喜ばしいものではありません。

 

では、法人から見る生命保険にはどんな課題があるのか?

 

なぜこの様な問題提起をしたかを次回以降で述べていきたいと思います。
 

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 10:12
銀行の融資へのリスクの考え方の問題点 その2

先日の続きです。

 

特に中小零細企業の経営者で銀行の融資を受けられた方は皆さん経験されたことがあると思いますが、

融資を申し込むと決算書3期分と直近の試算表を出して欲しいと言われます。あと資金繰り表も出してほしいと言われますね。それ以外でももろもろ求められますが・・・。

 

でも、しっかりとして事業計画や将来の資金計画についてしっかりしたものは求められることは意外と少ないです。

 

特に事業計画は何ページに渡って綿密に作ることは要求される事は少ないです。

本来は決算書のボリュームくらい、事業計画もきっちりと作られるべきであり、むしろこの事業計画書を決算書より重きを置いて見るべきなんです。

 

だって、どうやって返済するかっていうのは返済力を担保とするんですから、きちんと目利きできる目で見るべきなんです。

 

ところが現実はどうかというと・・・

 

どんな事業計画をもってしても、将来のことは分からないっていうところに落ち着きます。

結局、過去の決算書を見て、実質債務超過だのどうのばっかり見ています。

 

実質債務超過でも収益が見込まれれば、返済はできます。

 

反対に、資産超過でも将来返済できない可能性は事業の将来性を見るしかないんです。

 

過去の数字を、特に1年前の実質バランスシートばかり見ていても、将来の返済能力の目利きなんてできるわけがないんです。

 

つまり、今の銀行の融資の見方は長期資金を融資する場合でも、

今倒産すればどうなるかしか見ないといっても過言ではありません。

 

つまり、長期と短期という風にバランスが崩れてしまっています。


ここに気付かないと不良債権なんて絶対に減らせません。

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 10:08
銀行の融資へのリスクの考え方の問題点 その1

まず銀行が融資に対して考えるリスクは与信リスクなんですが、この与信リスクへの考え方が問題なんです。

 

まず融資案件に対しては、

 

第1に「どうやって返済するか」に50%

第2に「この資金を何に使うのか」に30%

第3に「保全はどうするのか」に20%

 

の力を注ぐべきだと考えています。

 

でも現実は逆になっているんではないでしょうか?

 

この傾向は規模の小さい金融機関ほど顕著に表れます。

 

「どうやって返済するか」っていう事、つまり返済力が1番の担保のはずなんです。

 

この担保の評価力が本来の生命線のはずなのに、この担保の見極めにはあまり力を注いでいないのが問題だと思います。

 

では実務ではどうなっているかを明日のブログで考えましょう。

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 10:56
融資を受けるのに事業計画は必要か?

結論から言って事業計画は融資を受けるに当たってはあまり重要ではないと思います。

 

理由は事業計画はあくまで絵に描いた餅だからです。

銀行に数年後のことまで判断できないからです。

今までの実績から判断するしかないんです。

 

では開業融資の場合はどうか?

これも事業計画は二の次です。

大事なのは今までの公共料金の支払状況やローンや家賃の支払状況、計画的な預金の積立などの過去の実績が大事なんです。約束に日にきちんと支払ってきたという実績が大事です。



では事業計画は必要がないのかというとそうではありません。

事業計画は融資のために必要なのではなく、経営者自らのために必要なのです。

 

売上をどのようにあげるか?、経費はどのくらい必要か?などを経営者が見つめ直すことが必要なのです。

このようにして作った事業計画が実現性の高い計画となり、結果として融資をうけるための事業計画のベースとして使えるのです。


だから順番を間違えないでいただきたいと思います。

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 09:56
生命保険について考える その5

今日はとりあえず生命保険シリーズの締めにしたいと思います。

 

私が言いたい生命保険の選び方は、

 

生命保険って、どの商品に入っているかよりも、誰から入っているかということが一番大事なんだと思っています。

 

だって、どうせ生命保険に入るなら、生命保険の知識以外の知識・人脈・アイデアなどの豊富な担当者から入れば、他に必要な情報などを手に入れることができます。

 

別にコンサルを雇うなどをするよりも、結果的には安い保険に入っていることにもなりますし。

 

さらに、すぐに担当者が辞めて変わるようでは、安心して将来を任せることができません。

 

また、機会があれば生命保険シリーズをやりたいと思います。

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 11:23
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