資金調達・銀行交渉・中小企業支援│サクセスクルーブログ

資金調達・銀行交渉をはじめ、社内の財務を中心に中小企業を支援する株式会社サクセスクルーの活動ブログです。

信用格付けとは
以前から銀行は融資先に対し信用格付けを行っており、信用格付け対策が融資への近道だと言ってまいりました。 ここで信用格付けについて今一度見つめなおしたいと思います。 信用格付けは金融庁からの指導により行っています。 信用格付けのマニュアルに基づいて銀行ごとにルールを決めて行っています。 従いまして、銀行ごとに若干の特徴がみられます。 また、中小企業向けマニュアルを活用して使っているところもあります。 大手金融機関になればなるほど原則的な信用格付けを行っています。 では、どのように行うのかということになります。 基本的には提出された金融機関は決算内容を本部に送り、本部にて財務データとして登録することになります。 登録された決算書は財務データとして支店に返送されますが、この時に単に決算書の登録データだけではなく、表面上の財務分析が実施され、表面上の財務格付けが実施されてきます。 この財務格付けは含み損益や不良債権などは全く考慮されていませんので、この財務データをもとに不良債権や固定資産などを実質的な価値(つまり時価)に置き換えていきます。また代表者から借り入れている会社の負債は実質的には資本と同じという見方も入れていきます。 金融機関からよく実質的に債務超過などという指摘を受けることがありますが、この作業があるからになります。 ここまでで、表面上の債務超過や実質的な債務超過になった場合には大きな金融機関ほど融資は厳しいと考えていただいた方がよろしいかと思います。 さらには実質的な返済可能年数などを考慮していくことになります。
サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 09:13
<< 融資を受けることができた会社の実例  その6融資を受けたい企業が間違う意外な盲点 >>
Comment
Posted by: |at:








サクセスクルー活動ブログTOP
資金調達・銀行交渉・中小企業支援に関するお問い合わせフォームはこちら
お気軽にお問合せください。TEL06-6366-3008 FAX06-6366-3009