資金調達・銀行交渉・中小企業支援│サクセスクルーブログ

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中小・零細企業の大阪での資金調達の動向 その1
大阪での中小零細企業の資金調達の動向について考えたいと思います。 まず大手銀行は機械的に財務判断をしており、財務基盤が総じて強いとは言えない大阪の中小・零細企業には不利な環境が続いています。さらに、事業の将来性などを目利きできる担当者もほとんどいないため、さらに厳しい環境に拍車をかけてしまっています。 次に、大阪では大手銀行に対抗できる地方銀行はないと言っても過言ではないかと思います。 基本的に大阪の地方銀行は大手銀行の系列ですし、唯一の独立系であると言ってもいい地方銀行もあるのですが、1つでは荷が重いように思います。 しかしながら、隣接する県を地盤とする地方銀行が大阪で積極的に展開しており、担い手になっていると思います。 一方で、新規での取引時は大阪を地盤とする地方銀行に比べて慎重であり、入口に入り込むまで時間と労力を要します。 最後に信用金庫・信用組合ですが大きく2パターンに分けられるかと思います。 1つは銀行に準ずるように財務内容を重視する金融機関ともう1つは担保重視で対応する金融機関です。 前者は信用格付け重視ですが、銀行ほど厳しくなく信用格付けをしています。しかし、この信用金庫の基準でさえ、クリアできない財務内容ですと、まず融資は厳しいです。 一方で、担保さえあれば検討してくれる金融機関も少なからずありますが、この場合の最大の問題点としては所要運転資金という考え方がないのが最大の問題点です。つまり、返済原資がキャッシュフロー(ここでのキャッシュフローとは償却前利益です)でしか考えられないのです。この考え方ですと普通の中小・零細企業で返済できる企業はほとんど存在しないことになります。つまり、担当者の知識不足が最大の足かせになっているのです。 では、どうしたらいいのかということになりますが、個人的な意見としては当面の大阪の中小・零細企業が資金調達を円滑にするには、隣接する県から進出してきた地方銀行と財務内容重視型の信用金庫の組み合わせがいいのではないかと思っています。
サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 09:28
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