資金調達・銀行交渉・中小企業支援│サクセスクルーブログ

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その融資で誰が一番得をするかを考えましょう 続編

前回の続きです。

なぜ、2回に分けたのかといいますと、このテーマは目に触れる機会を設けたいと思ったからです。

何となくわかっていたと思いますが、やっぱりそうだったのかという風に思って頂けても幸いです。

 

では本題。

 

結局、融資は銀行の担当者が窓口なんです。

だから、まずはその融資で銀行の担当者が一番得をしないと話しが進まないんです。

 

つまり、一番得をするということはどういいことかと言いますと、自分の評価、自分の立場です。

これ以外のものはないですね。

銀行のことなんて考えていないというのが本音ではないでしょうか。

だから、審査に関わる担当者も将来何かあったら自分の立場がどうなるのかを考えます。

 

資金が不要な先に貸すという事は、返済に問題がないと思われる融資になる。

ということは不良債権になりにくい融資をすることになる。

また、融資のノルマの達成にもなる。

 

一方で、資金を本当に必要な先は、十分な利益がでてないために資金が必要なんですから、その資金が使われてしまいます。だから、将来の返済が確実と言えない。

ということは、不良債権になれば自分の評価に響く。

だから、プロパー融資なんて考えもしないし、保証協会の保証を取り、回収不能になって自分の評価を下げないようにする。

特に、セーフティーネット融資や震災関連融資など、100%保証を推進しようとする。

 

ということです。

 

この議題の典型的なおかしいと思われる事例がありますので、明日余談編として書かせて下さい。

 

よろしくお願いします。

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 10:25
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