資金調達・銀行交渉・中小企業支援│サクセスクルーブログ

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資金使途と返済原資

企業側って今月お金がいるから、来月お金がいるからっていうことで融資を申し込むと思うのですが、銀行側は融資したお金がどのように運用されていくかを見ていきます。

 

設備資金がわかりやすいのはこのためです。融資金が設備に運用されるのですから。

設備の返済原資は減価償却や利益ということになります。

何故このようになるかと言えば、運用と調達の関係を見ればわかります。

 

賞与資金はある意味特殊です。

経費の支出項目なので、返済原資は費用になります。つまり、赤字の会社は賞与資金は借りても返せないとも言えます。つまり、資金使途が結果的に変わってしまうんですよね。

 

運転資金も同じなんです。

何に使うか、つまり何に運用するかが見えないとどのように返済すればいいか、つまり返済原資がわからなくなります。こうなってしまうと、どうやってグチャグチャになってしまいます。

 

正常な運転資金は基本的には多額の利益を出すか、借り続けない限り、返済はできないものなんですよ。

この資金は借り続けても問題ない正常なものです。

 

この辺の理屈は銀行員でも理解していない担当者が結構いるので厄介なんですよね。

 

サクセスクルー代表・中小企業経営支援コンサルタント | 10:31
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